【工事名】富秋士幌川下流地区　第１幹線明渠排水路東和基線工区工事
【発注者】北海道開発局帯広開発建設部
【工期】令和4年5月13日～令和5年1月27日
【施工場所】河東郡音更町
【担当者より】
　農地の湛水被害(たんすいひがい：雨水や河川の水があふれて、その水が長時間にわたって地表に留まることで発生する被害)を
　解消するための整備工事を行いました。

　この工事では、以下の3つの点に特に注意を払って施工を進めました。
　　１．営農状況と台風シーズンを考慮した工程管理
　　　　　→　農家の皆様の作業に支障がないよう、適切なタイミングで工事を行いました
　　２．限られた施工範囲と大雨を想定した仮設計画
　　　　　→　狭い作業スペースの中で、大雨による被害を最小限に抑えられるよう、仮設設備を設置しました
　　３．協力会社が安全で働きやすい現場運営
　　　　　→　作業員の皆さんが安全に作業できるよう、現場環境の整備に努めました

　これらの取り組みにより、安全性と品質の高い排水路を完成させることができました。