働きやすい効率的な職場づくり
働き方の多様性を尊重し、働きがいのある職場環境の整備により、社員の人間性を高め、成長に繋げていくことで、社員一人ひとりの幸せを追求してまいります。
【具体的な取り組み】
- 新入社員の札幌工科専門学校への1年間派遣
- 外国人技術者の雇用
- ジェンダーレス人事考課制度の導入
- 技術者の資格取得奨励制度、優良社員表彰の実施
- 建設ディレクター導入による働き方改革の実施
- ICT活用による多様な働き方の実現(テレワーク、オンライン会議など)
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
働き方の多様性を尊重し、働きがいのある職場環境の整備により、社員の人間性を高め、成長に繋げていくことで、社員一人ひとりの幸せを追求してまいります。
恵まれた自然環境を維持するために、省資源・省エネへの活動を積極的に推進し、自然環境の維持に取り組んでまいります。
確かな技術でお客様満足を追求していくとともに、組織内のガバナンスを強化し、地域社会から信頼される企業を目指してまいります。
地元の建設業者として、地域に密着したイベントへの参加や協賛により、魅力ある地域づくりに貢献してまいります。
バングラデシュ人民共和国 「第2期カルナフリ上水道整備計画(株式会社クボタ建設)」プロジェクトに2017年からに2年あまり、協力会社として現地参加しました。プロジェクトの舞台は、古くから国内最大の港町として開け、近年さらに急激な発展を遂げる、バングラデシュ第2の都市・チッタゴン。ベンガル湾に注ぐカルナフリ川から取水し、浄水場を経て、総延長100kmにも及ぶ送・配水管をクボタのダクタイル鉄管を用いて敷設するというバングラデシュ初の大規模インフラ工事でした。
この工事を通じてチッタゴン市の水道普及率は、工事開始時の47%から85%にまで改善する見込みで、断水時間も着実に短くなりつつあります。
工事部工事課 入社8年目
私は、南アジアに位置するバングラデシュ人民共和国に約2年弱駐在していました。
社長より海外の話があった時は不安等はありましたが、それよりも『挑戦してみたい』という気持ちが強くあり、海外出向を決意しました。実際に駐在してみて、私自身大口径のパイプラインの工事の経験が無く、また、英語も話せなかったので最初は大変苦労しましたがアジア最貧国であるバングラデシュに『きれいな水』を供給する事業に携われて非常に良い経験が出来たと思っています。
帰国して感じましたが、日本は恵まれていて幸せな国だなと実感しました。日本では欲しい物はすぐに手に入りますが、バングラデシュでは手に入りません。娯楽場所もゴルフ場はありましたが中々ありません。そんな中で生活をしていく中で、改めて日本は恵まれているなと感じました。また、日本というのは一種のブランドなんだなと感じました。現地の人々からよく、『日本の技術はすばらしい』『日本のものはクオリティが良い』と聞きます。なので、これからは日本人として誇りをもって建設業の『ものづくり』に対して技術を高めて行きたいと思います。